anoのちゅ、多様性。に見る相対性理論の影響力

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ちゅ、多様性。のキャッチーさ

anoのシングル「ちゅ、多様性。」チェーンソーマン第7話のED曲。最近TikTokとかSNSでよく聴くこの曲。キャッチーなサビとあのちゃんのアニメ声(?)が心地よく頭に残る曲。中毒性すごい。

相対性理論の楽曲にそっくり

Aメロの入りの我愛イ尓 、 Oh, I need youで韻を踏む歌詞センス、無感情な声質、Aメロのペンタトニックスケールの単音リフ、16分カッティング、イントロのベースフレーズと16分スラップ....

これ相対性理論のLOVEずっきゅんや!!まんま一緒や!!



それもそのはず、動画のクレジットを見ると作曲が相対性理論で作詞作曲をされていた真部脩一氏。あぁ、納得、大好き、ありがとう。

「この曲、真部が作曲してるんですよ。」「どうも、僕です。」「とでも言っているような、真部節がもりもりなちゅ、多様性。」既視感を持ち相対性理論を思い出した人も多いよう


相対性理論はシーンに登場して以来今でも定期的に聞いているお気に入りのアーティスト。相対性理論のハイファイ新書、シンクロニシティーン、youtube Musicのオフラインにダウンロードしてちょっと散歩するときなんかによく聞いている。(先日友人が進行方向別通行区分(真部氏が学生時代に結成していたバンド)の数年ぶりのライブに行っていたのを知りとてもうらやましかった。それくらいに好き。)

当時、顔出ししない謎のアーティストの曲がyoutubeに上がっていて、楽曲の感じも当時のアーティストと違ってなんかすごい!!!(語彙力)とキッズには大バズりしていた。その後登場するアーティストに多大な影響を与えている。

あのちゃんの昨今の人気ぶりは言わずもがな。ゆるめるモから独立してソロアアーティストになってからさらに人気が加速してますよね。最近某番組でひろゆきとコラボで東北旅行をしていた、今イケイケなシーンの人ですね。

あのちゃんというZ世代のマスコット的な存在でZ世代にも、相対性理論のファン層である2010年代前半に学生だった世代にもぶっ刺さりしているのではないだろうか。

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